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暑い夏が近づいてきました。

鋳造の現場は熱がこもり、夏場は熱中症リスクがとても高くなります。

少しでも熱中症の危険を取り除くため、これまでも作業着に空調ファンを取り付けたり、塩あめやスポーツドリンクを置いたり、凍らせたペットボトルを配布したりと対策をしてきましたが、今年は新しく製造の現場にエアコンを2台増設しました。

エアコン本体の写真がこちらです。 家庭やオフィスのエアコンを想像していると、「え？これがエアコン？」と驚きますよね（わたしがそうでした…） 広い現場全体を冷やすことは難しいので、大型のスポットタイプエアコンです。

冷たい空気が銀色のダクトを通って、各現場の作業場所へと届けられます。

これで暑い夏がきても、今までより快適に作業ができそうですね(^^)

 

そしてもうひとつ、作業効率向上に向けて設置したものがあります。

製造部は勤務時間が早番と遅番に分かれているのですが、特に早番はお昼の休憩の際に眠くなる人も多いようで、今まではパイプ椅子を並べてその上に横になっていたり、食事用の机に突っ伏して眠っていたり…

それでは疲れがあまりとれないのではないか？ということで、休憩所に横になれる小上がりスペースを作りました。

こんなご時世なので、使用前・使用後には各自除菌スプレーを使って感染症対策もしっかりと！ 昼間の窓からの日差しを遮るために、カーテンも付けました。

設置したことで、食事後に横になって残りの休憩時間を過ごす人が増えました。

休憩終了時刻はちゃんと守ってくださいね(^▽^)

少しでも疲れを取りリフレッシュして、事故やケガの無いようお仕事頑張りましょう！